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思う存分に完結済みの漫画を読んで自由に感想を投稿するブログ。

漫画『蟲師』全10巻を一気読みした感想

漫画『蟲師』は「蟲師」を生業とする主人公「ギンコ」が、様々な「蟲」によって引き起こされる事象に対峙していく物語。基本1話完結の各話20-30Pで各巻に5話入っている。蟲を大雑把に伝えるなら超自然妖怪的な存在かな。

最高に面白い。

 

不思議で幻想的な世界観の中で、不思議で幻想的な話が展開される。一話を読み終えるごとに、ちょっと落ち着いて、一度想像を膨らませてみて、満足したら次を読みたくなるような、奇妙で心地よい余韻がある。

 

身近に感じる舞台だから、ファンタジーだけど別世界ではなく現実の延長線上といった感覚の興奮もある。まるで昔話や民話を読んだ時のような感覚と表現すれば伝わるだろうか。

 

風の谷のナウシカもそうだけど、こういう大自然を感じる作品は本当に読んでいて楽しい。行ってみたくなるし、見てみたくなるし、知ってみたくなるし、その世界で生きてみたくなる。子供心を忘れないって大事。

 

個人的に超を付けたいくらい気に入った。

ちなみに、アニメも同様に良い。いきなり購入はな~って考えてるなら、先にアニメを視聴してからでも良いと思う。アニメだけっていうのも十二分な選択肢。あと、単行本で買うと良いと思う。この作品は作風的に風情も大事だと思うんだ。